血圧手帳をダイソーで見つけることができるのか、そして無料でどのように手に入れることが可能かについてご紹介します。
この記事では以下の5つのポイントについて詳しくご説明します。
・ダイソーで血圧手帳を見つけることは可能か
・他の100円ショップでは血圧手帳を販売しているのか、店舗ごとの状況
・ダイソーで利用可能な血圧手帳の代わりになる商品
・血圧手帳を費用をかけずに手に入れる方法
・アプリを活用して血圧の記録を簡単にする方法
結論から申し上げますと、ダイソーで血圧手帳は販売されておりません。
では、ほかの100円ショップではどうでしょうか?この疑問についてもこれから詳しく解説してまいります。
地元の100円ショップをいくつか調査してみました。
ダイソーで血圧手帳を見つけることはできるのか?
前述の通り、ダイソーでは現在血圧手帳の取り扱いはございません。
ノートや手帳のカテゴリを探してみましたが、「血圧手帳」と記載された商品は見つかりませんでした。
ただし、「もしもノート」「けんこうノート」といった商品はあるのですが、これらはエンディングノートの一種です。
具体的には、健康状態や治療の記録、さらには本人の意志を記録するためのノートとなっています。
これは、本人が意志を伝えることができない状況に備えて、第三者がその人の意志を理解するために利用するものです。
しかしながら、日常的に自宅で血圧の数値を記録するためのノートとは異なるものであるようです。
セリアやキャンドゥでは血圧手帳は見つからない?各店舗ごとの特徴
ダイソーを除く100円ショップ、セリアやキャンドゥでは現在、血圧手帳の取り扱いがないようです。
それぞれの店舗でのノートの種類は多岐にわたり、特色ある商品が見つかります。
セリアでは、ノートのバリエーションが特に豊富です。安価でありながら、用途やデザイン性に合わせた商品が見つかる可能性が高いです。サイズ展開もA4、A5、A6、B5、B6と幅広く、使いやすいものを選ぶことができます。
キャンドゥの場合、シンプルなデザインから可愛いキャラクター、鮮やかな色彩のノートが充実しています。シンプルなノートに可愛い付箋を組み合わせ、個性的なノートを作成するのも楽しいですね。
ダイソーで見つける血圧手帳の代替品
主治医が求めるのは、ご家庭で測定した通常時の血圧値です。値の記録だけで十分とのこと。
ダイソーで手軽に購入し、血圧手帳の代わりとして使用する方法を考えてみました。
既存の普通の手帳を利用し、1か月ごとの見開きページに日付ごとに血圧値を記入する方法です。これで1年間は1冊で済みます。
また、A6サイズのノートを購入し、自分で縦線を加えることで、日付と血圧値を分けて記録する方法もあります。細かく区切ることで、長期間使用することが可能です。コストパフォーマンスも良好です。
外側のカバーを購入し、ダイソーのコピー機で無料ダウンロード版の中身を出力するという方法もあります。ダウンロード版であれば、専用のフォーマットを選択でき、必要に応じて追加印刷も可能です。
外側のカバーには、お好みのキャラクターやシールを使って、オリジナルのデザインを楽しむこともできます。
無料で入手できる血圧手帳の方法
やはり、費用をかけずに済む方法が最も経済的です。
近年、どこでも簡単に手に入れられるわけではなくなってきました。
これは、製薬会社による無料で提供される手帳の配布が次々に終了しているからです。
無料で手に入る印刷済みの手帳を探すなら、まずはかかりつけの保険調剤薬局に尋ねると良いでしょう。
もし、かかりつけの薬局がない場合は、近隣の保険調剤薬局に配布状況を確認してみてください。
また、印刷済みの手帳以外にも、数字を自由に入力できる無料のエクセル版があります。
パソコンを使える方には、必要な分だけを印刷できるため、この方法が推奨されます。
アプリを活用して簡単に記録する
スマートフォンのアプリで血圧手帳を管理すると、非常に便利で多くの利点があります。
その利点をいくつか挙げると以下の通りです。
・血圧の数値を自動でグラフにしてくれる
・体重の記録が可能
・薬の管理が行える
・血圧手帳を持ち運ぶ必要がない
ただし、スマホを提示する必要があるため、他人に画面を操作されたくない方には不向きかもしれません。
おすすめの血圧管理スマホアプリ3選
1. OMRON connect
OMRON製の血圧計と連携して、自動で血圧を記録できる
血圧推移グラフやカレンダー表示で、血圧の変化をわかりやすく確認できる
服薬記録や体重記録など、生活習慣の記録も可能
健康管理に関するアドバイスや情報も提供してくれる
2. 血圧ノート
シンプルで使いやすいデザインが特徴
手動で血圧を入力するだけでなく、Bluetoothで血圧計と連携して自動記録も可能
血圧推移グラフや統計情報で、血圧の変化を分析できる
服薬記録や体重記録など、生活習慣の記録も可能
3. 血圧手帳
紙の血圧手帳のように、手書きで血圧を記録できる
記入項目が多いので、詳細な血圧管理が可能
血圧推移グラフや統計情報で、血圧の変化を分析できる
体重や脈拍、体調など、血圧以外の記録も可能
アプリを選ぶ際のポイント
血圧計との連携機能
記録項目
グラフや統計機能
デザイン
使いやすさ
その他、おすすめのアプリ
血圧管理手帳 毎日の血圧管理
ヘルスろぐ (健康・運動・体重・血圧管理)
血圧測定 – 心拍数計, へるすけあ, 血圧管理
自分に合ったアプリを見つけて、血圧管理を継続しましょう。
総括
血圧の異常を早期に発見できたとしても、自覚症状がないからといって見過ごさないでください。
血圧の異常は、体に何らかの問題が起きている、または起きつつあるサインです。
普段の血圧を知ることで、異常値を記録した際の症状の変化が理解できるようになります。
早めに正常な状態に戻し、健康を保つことが大切です。